TEL MAIL

キリマンジャロ登山者へのアドバイス | 姪浜駅すぐ 福岡市西区の衛藤整骨院

営業時間
092-881-1281

Blog記事一覧 > > キリマンジャロ登山者へのアドバイス

キリマンジャロ登山者へのアドバイス

2025.03.21 | Category:

素人の私の登った感想で参考になればいいですが・・

タンザニアは南半球で雨季と乾季がある

ベストシーズンの2月にツアーに参加

乾季はキボ周辺は埃が多いのでマスクは必要

 

私はど素人で何を持っていいかわからず

心配で詰め込みすぎスーツケース2個に

現地でははとんど使わない羽目に

 

参加された人は全員スーツケース1個

背中に背負うザックのみでした

 

カップヌードル、みそ汁の素、アルファー米等食料は不要

 

今回のツアーでは登山中は専属のコックが同行

毎食暖かいものが食べれます

アフリカはヨーロッパの植民地時代の名残で洋食

現地の食材ですが美味しく、毎回満腹

朝はみそ汁におかゆ つくだ煮やふりかけ付き

 

トイレットペーパー2巻 下着数枚

ウエットティッシ1袋で十分

山小屋に2巻とも置いてきました

下着も風呂に6日間入れず着替える必要もなし

汚れれば着替えるでしょうが汗も出ず

 

ダウンのパンツ ダウンの靴下 ハードシェル

寝袋の#0や#1番ならキボハットでも零℃くらい

着こまなくても寝袋で寒くなく熟睡

 

ラッキーなことにアタック時無風だったこともあり

ハードシェルも要らずダウンで済んだ

風が強ければハードシェルは必要でしょう

 

風呂にも入れず頭にはバンダナ巻いて過ごす

ネックウオーマーも今回は不要でした

 

サングラスや日焼け止め、リップクリームは必要

かなり乾燥して赤道直下で日差しは強い

 

多くのお菓子類も食べる暇もなく

ポーターに配りました

 

心配で下痢止めや風邪薬も持っていくが

常備薬もなく、一切使わず

 

山頂はー9度で使い捨てカイロを10個持参

酸素が少ないからか全然暖かくない

極暖の回路はいくらか暖かい

 

使い捨てカイロはタンザニアでは処理できないので

日本まで持って帰るよう言われた

 

極寒でスマホのバッテリーがだめになるので

極暖のカイロをポケットに入れてスマホも温めた

 

天神のモンベルに相談し買い込んだが

キリマンジャロ登った経験がある店員もいず

 

旅行会社の担当者さんとこまめにメールで

打ち合わせをしたがこの荷物

 

ど素人は取り越し苦労をします

最低限寒くない程度で十分です